世田谷区では 「空き家等地域貢献活用モデル募集」 と題して、
空き家を活用するアイデアを募集しています。
世田谷区の指定する物件又は申請者が発掘した空き家をいかに活用するか
アイデアを競うもので、採用団体には最大200万円が助成されます。
世田谷区としては 「世田谷らしいモデルケース」 を生み出し、
それを空き家・空室・空き部屋のオーナーや地域団体等にアピールすることで
空き家等の地域貢献活用の普及・促進をめざすねらいがあるようです。
このブログでは、空き家について何度も取り上げて参りました。
以前の記事はこちら → http://setaken.sub.jp/blog/?p=687
地域の環境悪化につながりかねない空き家でも、
地域住民のために活かすことができれば理想的ではないでしょうか。
空室に悩むオーナーさんを含め、多くの人が喜ぶアイデアを期待したいと思います。
募集は7月1日より開始されていて、10月1日が締め切りとなっています。
対象事業や助成対象団体、スケジュールなどの詳細は
「一般財団法人 世田谷トラストまちづくり」 のホームページをご覧ください。
→ http://www.setagayatm.or.jp/trust/support/akiya/index.html
先月お知らせしました省エネ改修の補助制度、
「既築住宅における高性能建材導入促進事業」 の
一般公募が始まっていますのでご紹介します。
先月の記事はこちら ↓
http://setaken.sub.jp/blog/?p=729
住宅の状況や工事内容等に制限がありますが、該当すれば
断熱材や断熱性能の高い窓などのリフォームの際に補助が受けられる制度です。
補助率は補助対象経費の1/3以内、金額の上限は 150万円/1戸とのことです。
【申請者の資格】 下記(1)(2)いずれかに該当する者
(1) 戸建住宅・集合住宅(分譲)の所有者。
ただし、当該住宅が下記A・Bの条件を満たす場合に限る。
A. 申請者が常時居住する住宅であること。
(住民票に示す人物と同一であること)
B. 専用住宅であること。(店舗等と居住部分が同一住宅の場合、
エネルギー(電気・ガス等)を分けて管理できていること。
及び断熱工事においても区分されていること)
(2) 集合住宅(分譲)の管理組合、集合住宅(賃貸)の所有者。
ただし、原則当該集合住宅の全戸を改修する場合に限る。
【今後のスケジュール】
11月29日(金) 補助事業申請 受付締め切り
平成26年1月15日(水) 工事完了期限
平成26年1月31日(金) 補助金交付申請 受付締め切り
平成26年3月31日(月) 補助事業完了
詳細は 「既築住宅における高性能建材導入促進事業」 の
ホームページをご覧ください。
http://www.zero-ene.jp/material/