~住宅リフォームが盛況~
国土交通省は先月末、平成25年度上半期の
「建築物リフォーム・リニューアル調査報告」を発表しました。
リフォームの市場規模の把握と建築物ストックの有効活用を
促進するための基礎資料として、平成20年から実施しているそうです。
これによると、住宅に係るリフォーム工事の受注高が
前年度同期と比較して1.5倍にもなっています。
住宅を細分化して見てみると、戸建住宅で27.1%の増加、
共同住宅に至っては84.1%も増えています。
またリフォーム工事費では、4分の1が50万円未満と
小規模な工事の割合が高いことも読み取れます。
新設住宅着工数が伸び悩む中、
既存の住宅を大切にしようという想いの表れかもしれませんね。
調査結果の詳細は、国土交通省のホームページをご覧ください。