以前、空き家活用のアイデアを募集する世田谷区の取り組み
「空き家等地域貢献活用モデル募集」 をご紹介しました。
以前の記事はこちら ↓
http://www.satisfaction2004.com/blog/?p=765
募集は10月1日で締め切られましたが、
空き家活用の取り組みはまだまだ続いています。
空き家活用を目的としたオーナー向け相談窓口の開設です。
地域貢献活用に提供できる空き家のオーナーと、
利用団体との出会いをサポートしてくれるようです。
利用方法は・・・
・子育て中のママ達の情報交換のためのコミュニティスペース
・若者、子育て中の女性などの雇用を支援する場
・一人暮らしの高齢者の見守りを兼ねたホームシェア
・多世代交流が生まれる地域に開かれたコミュニティスペース
・放課後の子どもたちの放課後の居場所 など。
詳細は、「一般財団法人 世田谷トラストまちづくり」 のホームページ内
「空き家等地域貢献活用相談窓口」 のページをご覧ください。
http://www.setagayatm.or.jp/trust/support/akiya/madoguchi.html
世田谷区内の区役所や出張所の窓口に置いてある
住民票などを受け取った際に利用する封筒に、弊社が掲載されています!
私たちは地域に根付く建築会社として、
皆様が安心して暮らせる住まいづくりをお手伝いさせていただいております。
手摺り1本でも喜んで承ります。
ご相談はもちろんお見積もりまで無料、しつこい営業は一切致しません。
世田谷区外の方も大歓迎です。
お電話でもメールでも結構です。
お気軽にご連絡下さいませ。

世田谷区では 「空き家等地域貢献活用モデル募集」 と題して、
空き家を活用するアイデアを募集しています。
世田谷区の指定する物件又は申請者が発掘した空き家をいかに活用するか
アイデアを競うもので、採用団体には最大200万円が助成されます。
世田谷区としては 「世田谷らしいモデルケース」 を生み出し、
それを空き家・空室・空き部屋のオーナーや地域団体等にアピールすることで
空き家等の地域貢献活用の普及・促進をめざすねらいがあるようです。
このブログでは、空き家について何度も取り上げて参りました。
以前の記事はこちら → http://setaken.sub.jp/blog/?p=687
地域の環境悪化につながりかねない空き家でも、
地域住民のために活かすことができれば理想的ではないでしょうか。
空室に悩むオーナーさんを含め、多くの人が喜ぶアイデアを期待したいと思います。
募集は7月1日より開始されていて、10月1日が締め切りとなっています。
対象事業や助成対象団体、スケジュールなどの詳細は
「一般財団法人 世田谷トラストまちづくり」 のホームページをご覧ください。
→ http://www.setagayatm.or.jp/trust/support/akiya/index.html
先月お知らせしました省エネ改修の補助制度、
「既築住宅における高性能建材導入促進事業」 の
一般公募が始まっていますのでご紹介します。
先月の記事はこちら ↓
http://setaken.sub.jp/blog/?p=729
住宅の状況や工事内容等に制限がありますが、該当すれば
断熱材や断熱性能の高い窓などのリフォームの際に補助が受けられる制度です。
補助率は補助対象経費の1/3以内、金額の上限は 150万円/1戸とのことです。
【申請者の資格】 下記(1)(2)いずれかに該当する者
(1) 戸建住宅・集合住宅(分譲)の所有者。
ただし、当該住宅が下記A・Bの条件を満たす場合に限る。
A. 申請者が常時居住する住宅であること。
(住民票に示す人物と同一であること)
B. 専用住宅であること。(店舗等と居住部分が同一住宅の場合、
エネルギー(電気・ガス等)を分けて管理できていること。
及び断熱工事においても区分されていること)
(2) 集合住宅(分譲)の管理組合、集合住宅(賃貸)の所有者。
ただし、原則当該集合住宅の全戸を改修する場合に限る。
【今後のスケジュール】
11月29日(金) 補助事業申請 受付締め切り
平成26年1月15日(水) 工事完了期限
平成26年1月31日(金) 補助金交付申請 受付締め切り
平成26年3月31日(月) 補助事業完了
詳細は 「既築住宅における高性能建材導入促進事業」 の
ホームページをご覧ください。
http://www.zero-ene.jp/material/
以前こちらのブログでご紹介した リバースモーゲージ。
自宅に住みながら、家を担保に老後の資金を借りる制度で、
国や自治体で制度化され、 民間の銀行でも商品として扱っています。
以前の記事はこちら → http://setaken.sub.jp/blog/?p=601
今朝の日本経済新聞の記事によると、
この 『リバースモーゲージ』 が広がりつつあるようです。
今日からメガバンクでは初めてみずほ銀行が取り扱いを始めるほか、
複数の地方銀行も参入を検討している・・・・・というのです。
みずほ銀行では資金使途に老人ホームの入居保証金などを想定し、
退職を控えた人などを対象にアピールしていくとのこと。
既に利用している方の事例も載っていたのでご紹介します。
【東京都三鷹市の66歳男性】
●東京スター銀行から2400万円を融資
●趣味の海外旅行や社交ダンスに使用予定
●独立している子供2人には残す資産がないことを伝えている
【大阪府箕面市の77歳男性】
●東京スター銀行から2000万円を融資
●7人いる孫の教育資金などに使用予定
●生活資金は足りているが、余裕資金を増やす目的で利用
【東京都世田谷区の80代女性】
●世田谷信用金庫から毎月10万円を借入
●息子が母親にお金の心配なく老後を満喫してほしいと同金庫に相談
●母親が亡くなれば家を売却して借入金を返済予定
不動産をお持ちの方は検討みてはいかがでしょうか。
ただし、制度や金融機関により細かい内容が異なります。
以下の各金融商品のHPなどを参考になさってください。
【東京スター銀行】
「充実人生」のホームページはこちら
http://www.tokyostarbank.co.jp/products/jyujitsu/about_ltg03.html?xadid=jj_i_000045
【世田谷信用金庫】
「万歳長寿」のホームページはこちら
http://www.shinkin.co.jp/setagaya/pdf/reverse_01.pdf
【みずほ銀行】
「みずほプライムエイジ」のホームページはこちら
http://www.mizuhobank.co.jp/loan/reverse_mortgage/index.html